ヤマシャクナゲ 2021年4月25日2:01 PM|女将の心音,蓼科の自然と仲間たち
二月 三月の雪が少なかったせいか、庭のヤマシャクナゲがよく咲きました。
のんびり露天風呂に浸かりながら花を眺めたり鳥のさえずりを聞いたり。
桜が散り始め、蓼科は春本番です。
二月 三月の雪が少なかったせいか、庭のヤマシャクナゲがよく咲きました。
のんびり露天風呂に浸かりながら花を眺めたり鳥のさえずりを聞いたり。
桜が散り始め、蓼科は春本番です。
過ごしやすい とても気持ちのいい毎日です。
春の日差しに八ヶ岳の雪は眩しく 樹々の芽吹きと春の花々で山は生き生きとしています。
蓼科湖や聖光寺の桜もいよいよ見ごろです。
南北に長く標高差の大きい長野県。
信州の大地、野山の広大さを一番感じる桜の季節。
他に違わず今年は早い開花となりました。
高遠、諏訪湖畔、すでに見ごろを迎えています。
いつもはゴールデンウィーク頃にお花見を楽しむ蓼科も今年はそろそろ本格的な春を迎えます。
たてしな藍の桜の木はまだ蕾。
信州の遅い春は のんびり そして様々な花が一度に咲き始めます。
新しい年になり今日は鏡開きです。
昨年末から大雪で大変な思いをされている地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
この冬の蓼科は早めに雪が降りましたのでスキー場はほとんどが上手くスタートできたようです。
その後は雪は少なく朝からカラッと晴れた寒さの厳しい日が続いています(この地域のスキー場の晴天率の高さはいつも以上の気がします)
たてしな藍は例年通り館内メンテナンスのため明日から19日まで休館いたします。
寒さもますます厳しくなります時節、皆さまどうぞくれぐれもご自愛くださいませ。
チゴユリが たくさん咲く時期になりました。
マイズルソウ、ヒトリシズカ。
卯の花(ウツギ)やツリバナの木も白い小さな花を付けています。
淡い新緑の中の白い花は、宵の行燈の灯りで幻想的でさえあります。
このたび 旅館を応援して下さる『種(たね)プロジェクト』に参加させていただくことになりました。
皆さまのご支援をお待ちしております。
メルヘン街道は ヤマブキに彩られとても華やかです。
小さな山野草も それぞれが高原の陽と風を受け、蕾をつけ花を咲かせます。
大きな葉に囲まれたエンレイソウは 中央にひっそりと花を付けます。
日差しの強い八ヶ岳。
今夜は雨になりそうです。
雪の残る山、土手にはタンポポ。
田んぼの水は風に吹かれてキラキラ揺れています。
まもなく稲の苗が行儀よく並ぶことでしょう。
トラクターも耕運機も大活躍。
八ヶ岳山麓の自然が生き生きとする時季です。
「いつもは信州にバードウォッチングに行っている時期、、、」
そんな言葉をテレビで耳にしました。
山の鳥たちは美声を競い合い、巣作りに大忙し。
カタクリの花もまた来春に という時期になりました。
たてしな藍も引き続き5月15日まで休業いたします。
飛び回っているシジュウカラのヒナ達が元気に産声を上げ始めるかもしれません。
ひと月前に、枝先が赤らみ まもなく春本番!を知らせてくれたハナモモ。
芹ケ沢南の信号待ちで、ひときわ目を引きます。
五月に入り、日中は暑いと思うような日もありましたので、田も畑もいよいよ大忙し。
夏秋に向け、信州の美味しさ作りが始まりました。
気温は低めの日が多いです。
それでも日差しは春。
白く可愛いイチリンソウが咲き始め、ヒトリシズカは蕾を付けました。
コバイケイソウは芽を出し、大きな葉を解き放つように
生き生きと伸ばし始めます。
山門のたてしな藍の看板の下で チャトラの猫が石段を見上げていました。