守屋山・もりやさん

諏訪湖の南西に在り、7年に一度の「御柱祭」の行われる諏訪大社上社のご神体でもある、信仰の山です。山沿いでは、古くからその冷涼な気候を生かした「寒天づくり」が行われており、地元の生活に深くかかわる山でもあります。
しかしお薦めは、登山口でもある「杖突峠」からの眺めです。茅野市街を間に、八ヶ岳を端から端まで、余すところなく望むことが出来ます。まさに絶景と言える景色です。

女将

緑を映す

山麓の田植えは、引き入れる水が温かくなってから始めるので、梅雨入り前になることもあります。
夏の緑や秋の紅葉を水面に映す「御射鹿池」はこの水をためる「溜池」です。ボートが浮かぶ白樺湖も、蓼科山を映す蓼科湖も、沢からの流れを、田んぼに入る前に温める役目担っています。そう考えると、御射鹿池の水で出来たお米って、きっと美味しいだろうな、と思えてきます。

女将

キビタキ、夏の渡り

新緑に覆われた八ヶ岳山麓に、今年も夏鳥の「キビタキ」がやってきました。小さな体ながら、鮮やかなオレンジ色が緑の中で映えます。
宿の庭では、ヒトリシズカ、エンレイソウ、イチリンソウなど初夏を彩る花々が、競うように咲き誇っています。
流れる雲も、少しずつ夏の雲に装いを変え、空の青、山の緑,白い雲と絵に描いたような色の取り合わせが、きっと訪れる皆さんの目を引きつけるでしょう。

女将
 

聖光寺(しょうこうじ)

蓼科湖畔標高1250メートルにある聖光寺は、蓼科高原を代表する桜の名所です。
境内に植えられたおよそ300本のソメイヨシノは、見頃を迎える4月末には、高原に浮かぶ「桜色の雲」にも似て、訪れる人の目を奪います。
湖畔に立てば、残雪の八ヶ岳を望み,閉鎖の開けたビーナスラインや、メルヘン街道で新緑の中のドライブも爽快です。

生まれたての緑と風を全身で感じる、4月の信州へどうぞお出かけ下さい。

女将

久しぶりの雪景色

この冬の蓼科は、例年通りたいへん寒さの厳しい時期もありましたが、雪の少ない冬でもありました。

そんな話しをお客様とさせて頂くこともしばしば、、、。

 

でしたが昨日の朝は良い天気に真っ白な雪景色。。

お客様みなさま、とても喜ばれ、眺めを愉しまれていました。

真冬とは違った景色を見せてくれる春の雪。

まだまだ氷に覆われた地面から少し離れた所ではひなたぼっこする小鳥たちも。

花がまちしい待ち遠しい三月です。

日に日に温かさが増し、生き物の動きが活発になり、樹々の新芽がほのかに赤く膨らみだしています。
雀(すずめ)は、白鳥やツグミなどと違い、渡らない野鳥です。森の中には棲まないので、宿のエサ台にはやってきませんが、一年中家のそばにいて、私たちには昔からなじみ深い鳥です。
仲間と群れたり、散ったりを繰り返す賑やかな雀も、私たちと同じように、春風の運ぶ緑の季節を話し合っているのでしょうか。

女将
 

春の序章

久しぶりに諏訪湖へ白鳥を観に行きました。
湖面を静かに泳ぎ、羽ばたく姿もとても優雅です。
寒い日が続きますが、春を告げる花フクジュソウが咲いた、という知らせも届いています。
宿の庭にやってくる、イカルやヤマガラなどの野鳥たちもとても元気です。心なしか彼らに当たる光に、これまでにない温もりが感じられます。
白鳥が北に帰る日も少しずつ近づき、春を待つ私たちの胸もふくらみます。

女将

明けましておめでとうございます



平成最後のお正月です。
蓼科高原の桜が見頃を迎えるころ、新しい年号にかわります。
例年通り、正月登山で八ヶ岳を訪れている方もたくさんいらっしゃいます。
今年の干支は猪ですが、もちろん登山には「猪突猛進」はありません。
山頂で初日の出や、輝く富士山を見た後は、無事に我が家に帰ってこそ、良いお正月登山といえます。
今年を振り返るとき、何度でも過ごしたい一年になるといいですね。

女将

厳しい寒さも、、。

寒さが厳しくなってきました。

冷え込みの厳しい夜空の星の瞬きはとても美しく、朝陽と澄んだ空気は雪の八ヶ岳や青空を輝かせます。

 ”とても綺麗だった”とお客様からお聞きすると嬉しくなります。

良い天気が多い冬の蓼科の 愉しみ のひとつです。

 

新しい春の為に

日に日に寒さが増し、生き物たちが冬眠に入る頃となりました。
森や水辺では、冬鳥たちが羽を休めています。
ですが植物たちは、寒さで土が凍らないうちに、懸命に根を伸ばしています。
新しい根が、幹を成長させ、新しい芽を、そして若葉を育てます。
私たちの足下で、少し先の未来への準備が始まっています。

女将