霜降の月
2026年11月1日10:00 AM|女将の心音

秋が深まり、朝夕はとても気温が低くなりました。
里の田圃はすっかり刈り入れが終わり、
束ねられた稲わらが整然と立ち並んでいます。
田畑の背後に構える八ヶ岳は、稜線付近が霧氷で白くなり
山腹の赤みを帯びた茶色との対比が鮮やかです。
信州で越冬する「冬の使者」白鳥もやって来ます。
霜や霧氷の白は、間もなく雪の白に変わります。
女将

当館でもいよいよ紅葉が始まってきました。例年に比べ少し遅れていますが、あと1週間もすればかなり様子が変わって来そうです。
現在では遅れていた「横谷観音展望台」付近も見頃を迎えているようで、本格的な紅葉シーズン突入です。
気候の関係もありますので何とも言えませんが、当館では11月中頃までは見られそうな感じです。

本日は素晴らしい天気となりました。8月9月と今年は雨の日が多かったのですが、ようやく今週はお天気が続いています。左の写真は、横谷渓谷にある横谷観音展望台からの景色で、本日は バッチリ!
蓼科高原も紅葉が始まり、まず初めに右の写真がテレビのCMでも紹介されました「白駒池」です。この連休が見頃となり、順次山を下りてきますので、おそらく「横谷観音展望台」付近も20日前後には始まってくるかと思います。そして当館では近年今月下旬から来月初め頃には見頃を迎えています。
しばらくはお天気も良さそうですので、是非この機会にお出かけ下さい。

季節の移ろいは、そらに浮かぶ雲や、
畑の作物、稲の育ち具合、そして山肌の色の変化に表れます。
蕎麦畑での収穫、家族総出の稲刈り、
野良で働く人々の姿にも季節があります
黄色や紅、秋色に染まり始めた八ヶ岳を背景に、
道端の直売所でリンゴやきのこが並んでいます。
軒先につるされた干し柿、群れ飛ぶアキアカネ。
いつもと変わらぬ、ホットする穏やかな信州の秋です。
女将
いよいよ信州も松茸が出始めました。年々採れなくなっているような感じは、海も山も同じでしょうか?
ようやく出始め、本来本番は10月初めころになりそうですが、今年はどうなるかまったく分かりません。豊作と言われる年も突然採れなくなってしまったり、、、
当館も、シルバーウィークの連休より別注文にて始めましたが、先の事は分かりませんので、もしご希望がありましたらご予約をいただきますと、出来るだけ確保させていただきます。

久しぶりに朝から木漏れ日が。。。。
外に出てゆっくり庭を眺めれば高い木の葉は紅く色つき始めています。
ロビー庭の奥の方にも 食事処玄関横でも ツリバナが真っ赤な実を揺らしています。
信州 蓼科 秋の入り口です。

夏の光が育てた稲穂が大分大きくなりました。
傍らで、コスモスやすすきも秋の風に揺れています。
宿の庭では、ワレモコウや水引が夏の花に代わって、
秋の光を浴びています。
季節の移ろいとともに、木々や花々がそれぞれ
「花の時期」を終え、実を膨らませつつあります。
いつもと変わらぬ光景は、
夏を終えた私たちを少しほっとさせてくれます。
間もなく訪れる、信州の実りの時期を味わいに、
どうぞお出かけ下さい。
女将

夏、麦草峠へ向かうのは、
まるで沸き立つ入道雲に向かう気分です。
峠に立つと、風に運ばれて雲は、
西の諏訪湖から東の佐久平へ。
自然の壮大な動きを実感します。
北八ヶ岳の大小の湖沼を抱える森は、
年間を通して適度な湿度があることから、
数百種類と言われる苔の宝庫です。
「白駒池」へ通じる山道はその素晴らしさの代表ですが、
夏鳥やリスやオコジョも顔を出し散策に飽きることがありません。
加えて、街中では得られない、心地よい涼しさが、ここにはあります。
女将

今年もいよいよニッコウキスゲが見頃を迎えてきました。
例年より一週間ほど早いかと思いますが、車山高原から霧ケ峰高原にかけてが何といっても見所です。鹿による被害も大きく、芽が食べられ開花していない場所もありますが、それでも地元の方々の対策や努力もあり、まだまだ黄色に染まっている様子がご覧頂けるのではないでしょうか。
是非、この機会に一度ご覧になられてはいかがでしょうか。