春のおとずれ

頬を過ぎる風の柔らかさに ふと見上げると 芽吹きを待つ枝はほんのり色を帯びてきています
厳しい寒さに凛とそびえ立っていた山の姿も春の出で立ちに様変わりしています
雪の残る静かな景色から春爛漫の花の季節へ
四月の里山は驚くほどの変化を見せます
“いのち”を歓び つなげていく大切な日々の始まりです

女将